自分の職業に誇りをもつことと、自分の仕事に誇りをもつこと
自分の職業に誇りを持つことってのは、まぁ、アリだとは思ってます。
医者とか、消防士とか、人を助ける仕事じゃないですか。
その仕事をやってること、その仕事内での役割を果たすことによって
間違いなく人のためになっているというか、こういう言い方は好きじゃ
ないんですが社会貢献してる。
職業そのものがその人が仕事をした結果生み出される成果を表してて、
しかもそれが世の中を良くしていくことに寄与している。
そんな職業についていることって、誇りを持っていいことだと思うわけですよ。
でも、自分自身ではなく、自分が属しているものに
誇りを持っていることって、基本的に僕はちょっと
違うんじゃないかなぁと感じているところあるんですね。
自分がどういうコミュニティに属しているか、じゃなくて、
自分がこの世界にどういう貢献をしているか。
自分が、どれだけいい仕事をしているか、に誇りをもちたいと思ってます、と。
・・・だから僕は自己評価が低いのであろうか
まぁ、それはおいといて。
僕ってまぁ、ソフトウェアエンジニアで、そのなかでもSIerというやつなんですけど、
それって、お客さんの仕事がもっと楽に回るような仕組みを提供したりとか、
お客さんがもっといい仕事をするための情報を集める仕組みを作ったりだとか、
・・・結構すんばらしい仕事じゃまいか。
まぁ、最初は
自分の職業じゃなくて、
自分の仕事の質、自分の成果物に誇りをもつようであろうよって書こうかな、
って思ってたんですが、書いてるうちに認識が微妙に変わっちゃいました。
どんどん。
(あれ?うーん・・・変わってるのか?うーん)