遅ればせながらBuri勉強会行って来た記

先週末日から3日ほど、39度越えの熱を出しながら生死の境をさまよっていたEnogunoCapです。
みなさんこんばんは!こんばんは!生きてる喜びでテンション高いです。
もうね、びっくりしたですよ。いつもなら聞こえもしない遠くの電車の音とかが聞こえてうるさく感じて寝られなかったり、夜中寝汗びっしょりになって目が覚めたらなんか暗いのに物がよく見えて(明るくて物が見えるのとは違う感じ)あれおかしいな?月がでてるのかな?と思って外を見てみたら曇ってて、雲の向こうに死兆星が見えたら大変だから急いで着替えて布団に戻ったり、そんなこんなの3日間でした。以上、当ブログエントリーが遅れた言い訳終わりです。

Buriで苦労したとこ(一合目) いまいさん(id:imai78)

当勉強会での理解をスムーズに進めるために、Buriの基礎的な事柄を纏めてくださいました。
なんでも基礎から先にすすむのが難しい僕にとってはこういうのがあるとホントに助かります。感謝!
以下メモ。

  • リアルBuriは80cm越えのものを指し、ワカナゴは九州での呼称だということがよく分かりました。
  • Buriの中での状態の表現としての「パス」を知りました。パッケージ/プロセス/アクティビティでそのエンティティの状態が一意に定まるのね。なるほど。
  • IF文(分岐)はフロー、デリベーション、バリデーションとに大別することができ、Buriはこのうちのフローを外に出すことができますね。切り出すことによってコードはすっきりと分かりやすくなり、切り出されたフローはJPEdなどのフロー記述ツールで絵を描くことで視覚的に記述することができる、と。
  • And-Join=コンバトラーV

差し入れタイム さしいラー id:htadaさん

GJです!ご馳走様でした。

ぶりべん はぶさん

はぶさんの熱いトークが1時間・・・と思いきや、まさかのグループディスカッション形式!
一方通行でお話を聞いてるよりもあーだこーだと話合いながら実践して、その結果をすり合わせたほうがアタマに入ることを考えると、「今日はなんとしてでもぶり脳の種をみんなの頭に植えてってもらう」という意気込みが感じられました。
やってみると結構自分が勘違いしてることに気づかされたりして、やっぱり勉強になったですね。
以下メモ。

  • 人間系のフローとシステム上のフローは別。
  • 状態≒箱。伝票を入れておく箱をイメージすると理解しやすい。
  • プロセス脳で考えなくてもいいことを考えがち。ぶり脳で素直に表現すること。手続きを知っていることが状態の考え方を妨げる。
  • Autoの□はBuriに見えるように心の目を磨くこと。

まこたんさんのデモ

Buriを動かしながら、DB上のパスがどうなっていくかを見せていただいちゃいました。
ちょっと遠かったのでコードがよく見えなかったんだけど、And-Joinで一つのエンティティの状態(パス)が2タプルになってるところとか直に見れたので今日自分が学んだことの再確認とかできました。感謝!

夜の部

はぶさんを囲む会開催席を向こうにBuriコミッタの方々がBuri次バージョンの話をしてるのを聞かせてもらったり、GrailsがGroovyのフレームワークだということを恥ずかしながら初めて知ったり、サーブレット仕様に関する指令を受けてきたり、FamilyManagementExceptionをcatcheしそこねてあたふたしたりしました。楽しかった!

ああ、、、昼休みが終わってしまった・・・
とにかく遅ればせながらですが、みなさんお疲れ様でした!&ありがとうございました!