割って、湯飲みを

昨晩、おじいさんからもらった形見級に大事な湯のみをうっかり落として割ってしまいました。
普通だと捨てちゃうしかないと思ってしまうところだっったのですが、どこだかで読んだ「割って、城を」という小説に茶人がわざと値打ち物の茶碗を割って金で継ぐということをやっていたのを思い出し、Google君に「金継ぎ」を聞いてみて、ちょっと手間を掛ければ継いで使えるように直すことができることが分かりました。

うーん。娯楽小説も時々役に立つなぁ。