定時退社失敗

しまった。やってしまった。連続定時退社記録がStopしてしまった・・・記録っつっても数えてないけど。
ここんとこ担当しているアプリも安定してきて結構余裕があったのでぽこぽことExcelだのASPだのWSHだののツール作成を頼まれていたのだが、そのうちのひとつで残業せざるを得ない状況が発生してしまった。
汎用機系の処理を担当する部署があって、そこが吐いてくれる固定長のテキストファイルを読み込んでExcelシートとして出力して規定の場所に格納するという簡単なお仕事だったのだが、その吐いてくれたファイルが文字化けてるだ変なところに改行コード入ってるだ、しかも文字化けてるところは飛ばして出力してくれ、といまさら言われるだで残業決定。
しまった。本当にしまった。この事態、予測できたはず。対処できたはずだった。
まず、残業しなくてはならない日まで汎用機系とのテストが実施できていなかったところが大きな失敗だった。ちょっときな臭いところがあったので、もらうテキストファイルになんらかの不備があるかもしれないという考えが出てきてしかるべきだった。もっと早くその問題に気づけるように、相手側の対応を早めてもらえるように働きかけるべきだった。なんらかのフォローなりできたはずだった。
あと、「文字化けているところは飛ばして出力」という部分は最初から実装していてもよさそうなところだった。正直時間はあったと思う。作るもの脆弱すぎ。
さらに一番いけなかったのが、もらうテキストファイルの品質について「自分の担当ではない」という意識がいくらかあったところだった。だから作ったものが脆弱だった。だから稼動二日前にならないとテキストファイルができてこないという話を聞かされても「えーマジで?」というだけで済ませてしまった。この仕事に対する意識の甘さが一番いけない。あらゆる品質低下の素になる。